[PR]
2025/06/17(Tue)16:36
日記とかつぶやきとかこだわり話とか~
2025/06/17(Tue)16:36
2020/01/03(Fri)21:45
もうひとりの俺の顔が近寄ってきて、キスを交わす。
舌を絡める。
俺はそれでもうたまらなくなった。
「あっもう、ダメだ俺」
「ほしくなった?」
もうひとりの俺が笑って俺に聞く。
いじわるもなんもない、
俺にやさしくほほえんでくれんの。
俺は自分に素直になって、うなずく。
もう入れてって。
そしたらもうひとりの俺が体勢に入る。
俺もよつんばいにちゃんとなる。
それで振り返って、
もうひとりの俺が、
俺のカタチしたちんこが近づいてくんのをじっと見る。
ああ・・・俺んのが、
俺に・・・入ろうとするんだ。
入れるよ?いい?ほんとに入れちゃうよ?
もうひとりの俺が、握って、
俺のケツに手を置いて、ケツを開くようにぐいと押す。
今は閉じてる俺の穴。
それが俺のにこじ開けられるんだ。
ローションをもう一度足して、
指でもナカに入れる。
そんで
ぐ・・・て俺のちんこが俺の穴に当てられる。
広がるんだ。
広がっちゃうんだ。
俺は、真剣なカオして俺の穴を見てる、
もうひとりの俺のカオをじっと見る。
あっ
進入してくる。
とうとう俺は俺を迎え入れる。
「ど?・・・ほら、もっと力ぬいてみ?」
もうひとりの俺が変わらず優しい口調で言う。
俺はうなずいて、ゆっくり息を吐く。
穴が俺のカタチに広げられて、
ナカも、俺のカタチになってく。
「すごいな。穴、ちゃんと飲み込んでくんだな」
俺の声が後ろの上の方から降ってくる。
「ねぇすごくキモチイイよ
そうやっていままでみんな気持ちよくしてきたんだね」
穴が広がってってる。
俺のカタチになってってんだ。
俺は片手、後ろに下からもってって、
袋の後ろらへんをちょっと押す。
「ん・・・ア・・・・」
せつない、なのかな
たまんない、でいいのかな
じわり、先っぽから汁が出る。
俺は腰を微妙に上下させてビクビクする。
手をもちょっと奥にやって
俺の穴につっこんでる俺のちんこをちょっと
親指と人差し指だけで握る。
そんで
今度は自分のちんこを握る。
あっ!おんなしだ!
太さも熱さも触り心地も。
俺んのだ。
あっすごい!
俺は自分のちんこを扱く。
広がってる!
広がってる!すごい、広がってる!
壁が押されてる!
そんで、そんで
俺んナカを行ったり来たりしてる!
「ア・・・ちょ、体勢、かえ、る」
俺はケツんとこにいるもうひとりの俺に言って、
抱きしめてる枕、取って、ごろんと転がる。
今度は枕、腰の下に敷いて、
外から、また押すために
足を上げる。
あっ
足の向こうに、俺がいる!
こんな格好の俺を見下ろしてる。
俺が、俺の穴を見てる。
ふつうだったら見れないのに。自分の穴なんか。
まじまじ見てる。
俺も、目を閉じて、同じ景色を思い浮かべてみる。
俺も、そいつがいまいるのと同じところに立って、
寝転がってる俺を見下ろすの。
ちょっと不安げなカオしてる俺が
足を上げて、晒してる。
さっきまでバックで受け入れてもんだから、
穴は十分にほぐされて、潤ってもいる。
ふつうの、ケツの穴って感じじゃなくて、
ふつうのケツの穴は穴っていうよりうめぼしみたいだけど、
今の俺の穴はほんとに穴になっちまってて、
びっくりする。
ひっこんでないの。
ムツゴロウかなんかの穴みたいな感じで・・・
いつも俺、こんな穴、見せちゃってたんだ。
しかも、ちんこたてて。
恥ずかしそうにしてるけど、
俺の穴もちんこもバリバリな感じで、
すごい、
穴が誘ってるみたいなカタチだ。
俺が自分の穴を見たキモチになったら、
きゅぅぅって穴がなった。
すぐに手を伸ばして、
袋と穴の間をぐって押す。
ここなの。ここなの。って、押す。
「ふさいだげるね」
もうひとりの俺が、俺の曲げた脚の、
太ももの裏っかわを押して、俺をもっと恥ずかしいポーズにする。
俺のあんなになっちまってる穴に、
俺のカタチしたちんこが埋まってくんだ。
ドキドキする。
こんな体勢にしたせいで、
目の前に自分がいるのがさっきよりずっとハッキリする。
俺にいやおうなしに意識させる。
俺なんだ。
ていうのを。
俺は俺を相手にしてんだ、てのを。
まっぱの俺が、ちんこ掴んで俺に入れようとしてる。
ねぇ、俺
もうひとりの俺
どんなキモチ?
俺に入れるのって。
やっぱ、ドキドキすんのか?
俺は唇が乾いた気がして、唇を舐める。
あんま舐めたら荒れちゃうんだけど、舐めずにはいられない。
もうひとりの俺も、同じように唇を舐めた。
そんな感じなんだ
て唇舐めてる俺を見ちゃった俺は
なんか、見ちゃいけないものを見た気がした。
俺も太ももの裏に、
もうひとりの俺はケツに近いとこの太ももの裏だけど、
俺はもっと膝裏に近いとこに手をやって、
顎も引いてもうひとりの俺をじっと見る。
もうひとりの俺はまっすぐに入れるために
俺にぐっと近くなって、
俺はそのせいで陰になってしまった俺の、
穴らへんを見るために
頭をぐぐっと上げる。
交互に、目を上げてもうひとりの俺も見る。
「はぁ!」
ふたり同時に吐息をもらす。
俺は片手、袋と穴の間に伸ばしてぐっと押す。
「あぁっ・・・」
入ってく。俺が。俺に。
ふたりとも濡れてて
ほんとにムツゴロウとかの穴みたいな俺の穴が
くぽくぽと受け入れてく。
No.565|書いてる途中のヤツ(小説)|Comment(0)|Trackback