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2025/06/19(Thu)05:53
日記とかつぶやきとかこだわり話とか~
2025/06/19(Thu)05:53
2019/07/16(Tue)22:33
今日はね、夕方にどばーと雨が降ったんだよね
夏の夕立なのかな。梅雨・・・はまだ続いてるんだろう・・・かな
それでーちょっとね、やる気が出てきましたよ、てとこまで書きましたヨ。
やる気になるのかなぁ、て不安いっぱいで書いてましたけど、
なんとかそこまでたどり着きましたYO
いやーでもどうなのかねー
ほんとそんなねーいけんのかねー
ふふっまぁ、ボチボチと。夏中かかるかもしれませんけど~
↓
【第三部:ホテルだよ②】
J「あ、リーダー、あのさ
身体どっか辛いとことかないの?楽なようにした方がいいじゃない?」
「あっだいじょうぶ。それは」
J「そう?途中でも辛くなったら言ってよ?」
「ウン。ありがと」
J「ほら、コレでいいんだっけ?」
「あ、ウン。ありがと」
俺は今日するって思ってたわけじゃなかったから何も当たり前だけど用意してなかった。
で、口だけマスクしてるまつじゅんは俺にローションを差し出してきた。
今俺が使ってるヤツじゃないけど・・・俺が昔まつじゅんとシた時に使ってたヤツだ。たぶんだけど。
覚えてるとかさすがだよね。・・・・惚れるわ~
S「あっ」
「・・・・」
やっぱり翔君も持ってきてた。しかもまつじゅんとはチガウやつ。
やっぱり翔君とシた時に使ってたヤツ。
なんか俺、恥ずかしい。
俺、ヤる人によってチガウの使ってきたみたいじゃない。
あるいは歴史・・・男遍歴的な?
翔君は俺がまつじゅんのに手を伸ばしてたから、すっと引っ込めた。
ちょっと申し訳ない。
しかも翔君が持ってきたヤツのほうがどっちかってーとスキ。
ちがうぞ。翔君の方によりイイやつを使おうとしたんじゃなくって、
翔君とシたほうが単純に後だったってだけだよ。
だからローションもそんだけ進化してるってこと!そんだけ!
J「どうする?俺してあげた方がいい? リーダー自分でスる?
あーでも、誰かやってもらいたい人がいるなら言いなよ」
ニノはもう、ゲームやってる。
相葉ちゃんは俺の手からまつじゅんから受け取ったローションをかっぱらって
マジマジ見てる。
そうか、俺、ヤるつもりでいたわけじゃねぇから準備とかしてないんだった。
どうすっかな
この場合、まつじゅんか、翔ちゃんか、俺がやるか・・・なんだけど。
俺はどうするのが一番しっくりくるのか想像してみる。
みんながいる状況で、だから・・・・
A「わー・・・なんか、やっぱりこんなのあるとリアルだよね
やっぱ使うんだー俺見ててい?っていうか俺、コンドームとか持ってないんだけど
だってエッチだって思わなかったからゴニョゴニョ」
し始める前にゴムがないとかちゃんと言うとこが相葉ちゃんだなって思う。
なきゃないでいいやん、てならないとこが。
J「ああ、俺が持ってるからそれは」
A「あっ!ほんと?助かったぁ~俺だけ見学ってちょっとさみしいもん
ありがとーまつじゅん~」
やっぱり翔君が俺持ってるって手にしてタイミング遅れて固まって、そんですごすごしまってる。
そんでもって全部見てたニノがひひっておかしそうに笑ってる。
けど、翔君何も悪くないのになんかかわいそう。
俺ちょっと酒でも持ってくるわ、つって出ていった。
「じゃ・・・俺、ちょっとそこでしてくるから・・・」
なんかさ、イマイチ俺乗り切れてないみたいで、じゃ、やってぇ~
てできなくて。
だから相葉ちゃんから受け取ってベッドに向かった。
けどみんな後からついてきた。うっ・・・俺が言ったこととはいえ、なんか・・・
翔君がかけてくれた音楽がテンション上がる系でありがたいかも。
J「リーダー楽しめそう?」
気遣い屋のまつじゅんが俺に近づいて近っかい距離で顔合わせてきて俺に聞く。
「ん、たぶん」
俺が答えたらまつじゅんは目を細めてにっこりして俺のあごに手やって
ちゅって軽いキスをした。
さすがだ、まつじゅん!俺が楽しめるように気を遣ってくれるとこ!さすがだ。
「まつじゅん、もいっかい」
J「オーケー何度でも」
つってちゅっちゅってキスしてくれた。
俺の襟足撫でたり背中も撫でてくれた。
そうだったな。まつじゅんは勝手なセックスてしない人だったな。
ただヤりたいだけだった時はめんどかったけど、
今はすごくそういうとこ、ありがたい。
特にふたりきりじゃねぇから、どうしたらいいのかわかんなくて戸惑ってる今は。
ベッドにローション持ってぽつん座ってる俺の横の、ベッドに腰掛けたまつじゅんが
俺の髪を撫で続けてる。涙がでるほどいい男だな、てホントに思った。
ほんで、相葉ちゃんはまつじゅんとは反対側のベッドに腰掛けて
ほんとにやさしいカオで俺を見ててくれてる。
足下側はニノが座ってる。
ニノはゲームやってるんだけど、ただ絶対にいてくれる、て安心感がすごくある。
翔君がいつの間にかやって来て、
サイドテーブルにお酒とかコンドームとか翔君の持ってきたローションとか
几帳面に並べてる。ちゃんとコップも氷も持ってきて並べてる。
そんでまた離れて、ちょっと室内を暗めにしてくれた。
J「みんなでっていうのがわかってたんだから、
ベッドが広いとこにすればよかったね」
「たのめないよ、はずいじゃん」
J「そう?みんな一緒にベッドにあがれるほうが大事だろ」
「あ、そだね、そうすりゃよかった」
J「今から取れるか聞いてみようか」
「いや、いい・・・・今日、いい感じでまたやりたいってなったら
次んときにそうして」
J「ふふ。いいよ
あ、俺も酒飲もうかな。リーダーもちょっと飲む?」
「ん、まつじゅんの、じゃ、ちょっともらう」
J「わかった」
翔君は遠慮してすみっこにでもいるつもりなのかなって思ったけど、
並べるのが終わったら、それをじっと見てから満足して、
スピーカーの位置も直して、音量も調節して、
それでお酒取りに行くためにまた服着てた翔君が、また脱いで
パンイチになって、ベッドに座る俺の、後ろに、
俺の背もたれみたいに座った。
翔君がベッドの背もたれに座って、俺が足を開いて座る翔君の間に座る感じで。
ちょっとね、みんなパンツとか穿いてるってことが
ふだん感の壁みたいになってて、やりづらいんだよね。
俺だけここで、慣らすわけだから
俺だけがパンツ脱がなきゃなんないとっかかり、みたいなのがね・・・
でも考えてみて?
嵐のみんながベッドまわりにさ、みんなパンツで
あ、まつじゅんはズボンも穿いてるけど、それでちょっと薄暗いとこにいるってのが
なんか・・・やっぱ確かにもう、あやしげではある。
ふだんもそりゃ着替える時はみんなパンイチにはなるけど、
それは一瞬のことなわけだし。
S「智さん、肩凝ってるぅ~?」
て後ろに座ってる翔君が俺の肩を撫で始めた。
俺の背中に翔君の胸があったかくて、撫でる手もあったかい。
それまで俺はローションとかぽろん、て横に置いたまま
翔君の脚を撫でてた。
俺は、絶妙だな、て思って。
こういう時も助け船出してくれんだな、て翔君を振り返って見上げた。
翔君は俺がすきな笑顔で俺を迎えてくれて
俺のおでこにキスしてくれた。
俺は、みんなだって飢えてる獣みたいになってるわけじゃないのに
俺がやりたいって言ったことのために集まってくれてて
確かにニノが言うとおり、早く済まして寝なきゃいけないし、
誰もそんな中、気まずいだの、そんな気になんないだのとかみたいなこと言わずに
ただ俺にやさしくしてくれんの。
俺が決心するしかないんだ!て思った。
A「かわいいね、リーダーのおへそ」
そしたらまた、相葉ちゃんが身体倒して俺のへそにちゅってキスしてきた。
「あっいやん」
俺は笑って身を振って、その勢いに助けられて尻側のパンツをずらした。
A「あっ脱ぐんだね?俺手伝ってあげる」
相葉ちゃんがパンツそのあと引っ張ってくれたから
俺は股間かくしてパンツが抜けやすいようにモゾモゾしたらよかった。
翔ちゃんは後ろから俺の肩を抱きしめてて、
パンツを抜き取った相葉ちゃんは、俺のパンツをニノのゲーム機の上に置いて
ニノが、あっ!あんたっ!って怒って早業でパンツ投げ捨てて
今はまつじゅんは座ってなくてベッドサイドに立って見ててくれてる。
パンツを抜くために立てた膝に、相葉ちゃんがそっと手を置いて、
俺は、俺の肩を抱く翔ちゃんの腕に片手やって、起き上がるよって合図して
それでローションを掴んだ。
もう、こういうのは間つくっちゃったらできなくなるから、
そのまんまローションを開けて手に垂らした。
俺がそんで指先とかにとろっとろなんをつけてたら
まつじゅんが近寄って俺の顔を上げさせてキスか、て思ったら
酒を口移しで流し込んできた。
すごいビックリしたけど、いいかもしれない。
J「もっといる?」
「うん」
まつじゅんは、口の中で薄めたみたいなお酒を
もう一回俺にくれた。
A「あっそれ何?」
上手に輪に参加するみたいに相葉ちゃんが言って
まつじゅんからコップを受け取って飲んでみてる。
次は翔ちゃん。
それいいな、て感想言い合ったりしながら。
その間に俺は翔ちゃんにもたれかかって塗り始めた。
この作業は目をつむってやるほうがやりやすいけど、
目をつむっちゃうことに何の不安もなかった。
みんなはその間、すきなことやっててくれるし
俺を放置もしない、て完全に思えるから。
俺はやりやすいよう、だんだん翔ちゃんの胸をずり落ちて、
時々喉を鳴らしながら、感覚に集中してやってく。
代わる代わる、
俺の頭に翔ちゃんがキスをして、相葉ちゃんが俺の頬にキスをして
まつじゅんが俺の横の髪を撫でてこめかみにキスをする。
俺の腕を撫でて乳首をそっと触り、指先で刺激を与えてくる。
「あっつまんで」
俺は小さい声で吐息混じりにおねがいする。
だんだん俺のナカは潤ってきて
俺が集中して弄ってると、ナカがきゅうきゅうしだす。
このきゅうきゅうをみんな味わってくれるんかな、てちょっと思う。
みんなが気持ちいいカオ見せてくれたらうれしいな、て思う。
みんなのカオが代わる代わるまぶたに浮かんで
俺はそっと目を開ける。
ほらね、ちゃんとみんないる。
首を回して見ても、俺を見ててくれて目がちゃうんと合う。
あ、ニノとは合わないけど、それは気になんないから。
こんなね、
自分チじゃないとこでさ、
ましてや東京でもないとこで、
俺、こうやって指つっこんで
でもってみんなもいて。
みんなが俺をぜんぜん非難したりとかしなくってむしろ
俺が気持ちよくなっていいんだよ、て見守ってくれてんの。
リラックスするセックス、てあってもいいのかも、て思った。
なんか、若い子はべらせてるみたいな感じではあるんだけど
俺らは知らない同士じゃないから。
ずっと一緒にいた人たちだから、こんなことも、俺、できちゃう。
みんながいる前で俺、血、集めちゃって
でも、そうしたって許されんの。
気持ちいいがいろんな種類でそれで俺はちょっと涙が出てきた。
俺の勝手な希望でこうなったけど、
うん。
みんなもいろんな気持ちいいを感じてもらえたら、いい。
少し、たぶん俺が、汗ばんで
翔ちゃんと俺の間が濡れ始めてる。
首とか暑くなってきてる。
No.535|書いてる途中のヤツ(小説)|Comment(0)|Trackback