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2025/06/21(Sat)03:36
日記とかつぶやきとかこだわり話とか~
2025/06/21(Sat)03:36
2011/12/23(Fri)22:43
「でもさ、よかったよ、俺の身体好きだって言ってもらってさ
アンタてもっとぽっちゃりした人がいいのかと思ってもみたりしたから」
「あ、それはそうだよ?すきっていうか安心する?
まつじゅんみたいな隙もなくかっちょい~~~
てのより、すきだな、俺」
あ、そう。
なんだよ、あんまりしゃべらねぇくせにそこだけ
キッチリ主張するなよ
何が松潤より好きだよ
俺、へこんじゃうんだけど、マジで
「そんな事言うと、いじめるよ?」
俺はまたくするぐぞって手を用意して
リーダーに言ってやる
リーダーはうれしそうに、やめてよ、もう
て俺の手を右も左もぱちぱち払い落とす。
俺はそうやってるリーダーの手をとって
また唇を重ねた。
「じゃあキスは?
どんな人とがいいの?」
「え?どんなひととがいいってわかんない
まつじゅんとのキスも嫌いじゃない」
好きって言えよ!そこは!
嫌いじゃないって俺またしてもかわいそうだろ
・・・はぁ~
でもそれくらいで喜ばねぇと
コノ人にそれ以上の褒め言葉はもらえそうにない。
カッコイイとかっていうのは褒め言葉じゃないの
知ってるからさ
残念だけど
一般論で言われるのと同じ意味合いくらいしかないの
俺、わかってるつもり
コノ人は別にカッコイイ人が好みでもなんでもないの
わかってるさ
一緒にいるしね。
俺より、いつも飲んだりしてる人に、の方が
リーダー、好き好き言ったりなつきまくって
じゃれついてるんだろうな、て
簡単に想像つくけど
俺にしろよ!て思うんだけどさ
しょうがねぇんだよ。してくれないものは。
俺はだから、
ちょっと俺に甘えてくるような仕草されるだけでもう
恥ずかしいくらい有頂天になるんだよ?
わかってないんだろ?
俺はリーダーにキスを繰り返す。
リーダーは遊んでるみたいに
俺のキスを、俺に掴まれた手をひらひらさせて受け止める
憎たらしいリーダーの唇をぺろりと舐めてやった
おうっみたいに後ろに頭を逃がすのも構わないで
ぺろぺろ、顔のあちこちを舐めてった。
このままだとリーダーの顔、俺の唾液でてっかてかになるかも。
でもそんくらい俺はしたくなるんだよね。
そういう風にかわいがりたい・・・んだけどね
リーダーが俺の中でもぞもぞ動いて
俺の手から逃れる
楽でいたかったみたいで
ズボンの前をくつろがしだした
俺も、そうしよ、て一緒にそうした。
し終わったリーダーが俺の腕を撫でさすってくる
ちょっと、うれしいね
俺の腕だけじゃなく、脇腹とか触ってくる
何だよ?ちょっと人恋しい?
俺はうれしさを隠さずリーダーの一連の動作を邪魔せず見つめた
何、そんなとこ、触りたかったの?
そんな風に。
俺がじっと見てる視線に気付いたリーダーは
俺のちょっと見えてる下着のとこに手をかけて
ゴムの部分をひっぱるみたいにしてきた
何だよ?
俺は笑って手を伸ばしてリーダーにも同じように弾いた。
そしたらリーダーはもっと強くひっぱって、
もうゴムぱっちんかよ?て感じ
リーダーはそうやってもう一回強くひっぱって
今度は中身を(笑)のぞきこんで満足そうにニヤリと笑った
残念ながら、ようやっとニヤリ、だけどもさ
ようやっといっぱい笑ってくれた・・・・んだよ!俺にとっては。
「何見てんの?」
「んふ。みぃ~ちゃった~」
「あ、そ?」
俺はいたずらっぽく笑うリーダーに顔を近づけて、
額にキスをした。さっき舐めた時、額までは届かなかった。
俺はリーダーの額に弱い。
知ってか知らずかリーダーは素知らぬ顔で
俺の、ひっぱった下着の部分からへそにかけて手を這わす
「ねぇ」
俺はちょんちょん、とリーダーの左の乳首をつついた
「何だよぉ」
リーダーは顔をあげて、俺の乳首に素早く目を向けて
ぎゆう、と摘んできた
「いって!」
「俺の方が、まつじゅんのちくび、すきだし」
「ならつねるなよ」
・・・・これは喜ぶべきこと?
乳首で?うーん
いや、俺の方が、リーダーの乳首、好きだ、ていうのは変だ。
もちろんそりゃ・・・好き、は、好きだけど
そこでそう返すのが変だってこと。
俺はリーダーじゃあないからね。
「ね、リーダー、セックス、しよっか」
「やだ・・・・んふふ。するけども」
あのねぇ
やだ、だったら、いったい何しにここに来たの、てなるでしょ
No.304|小説|Comment(0)|Trackback()
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