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2025/06/20(Fri)12:06
日記とかつぶやきとかこだわり話とか~
2025/06/20(Fri)12:06
2009/02/21(Sat)04:51
カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝返りをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウィンクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ
軽度から軽度へと
そうしていわば交替で地球を守る
寝る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受け止めた証拠なのだ
---
そろそろ新聞配達のバイクの音が聞こえる時間。
おやすみなさいー
ケロ
No.30|食|Comment(1)|Trackback()
URL :
いい詩だな〜
2009/02/24(Tue)01:44
憂鬱な朝の時間も、その詩を思い出したら何かが変わるかも
No.1|by さぶろー|
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