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裏ケロ

日記とかつぶやきとかこだわり話とか~

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Aへ

2015/05/14(Thu)14:09

以下に書いてしまうことは
ある小説を読んで,無理矢理ひっぱりだされてしまった感情を
はき出すものです

とても,
みなさんには見苦しい,読んではならないほどの
それは見苦しいものです

どうしてここに読みに来るはずもない人間に対して書くのか
ひょっとしたら来るかも,と思ってるわけじゃない
ぼくは絶対に来ないとわかってるから書くんだ
センチメンタルなんていうAが思いそうな気持ちなど全くない
昔からそうだったように

ならなぜ
みんなにとって,にがさしか与えないものをここにわざわざ吐露するのか
はき出したいなら
別の,みんなが知らないブログに書けばいいことなのに

でもぼくは
なんとなく,ぼく自身というちっぽけでちんけな人間性を
垣間見て欲しくなったんじゃないかと思うのです
つらつらと頭にうかんだ
Aへの言葉を今になっても
そのまま書くべきか,要点だけにしぼるか,書かないでいるべきか
とまどってる

ただ,大事なのは,そういう,へなちょこの自分をみんなに
晒したい
ということなのだと思います



ぼくはAのことがはじめから嫌いだった
ずっと職場とかで一緒で長い時間を共にしても
絶対に嫌いなまま,変化しないことはわかってた

ただぼくはAのつむぎだす文字が好きだっただけだ

だからぼくはAに,言葉を書くということをやめるようなことだけは
しないでほしかった

ぼくは,笑顔が素敵なひとがいれば
怪しくない程度に,付き合いがほぼなくても言うようにしている
笑顔でなくてもなんでも
それはそのひとの宝できらきら輝いていると思うものに対しても。
人というものは
それがどんなに素敵なものなのかを正確に知らず
褒めてもらうこともこんな世の中だったり日本という性質では
あまりないであろうから
カオスに満ちた世の中で生きているうちに
こんなもの,と捨てていくものだとぼくは思ってる
でもそれは,誰かをひとときでも幸せにすることのできるものなのだから
絶滅させてはならないものなのだと思うから
それを捨てようかと思うとき,思いとどまるきっかけになればと
願って,話しかける

同じように,Aにも
ぼくがAに好意などつゆほども抱いていないことを知っていると安心して
でも,用心に用心を重ねて
ぼくという色を失わせ
客観的にのみ,告げたつもりだ。書くことをやめてはダメだ,と。

でもAというひとは悲しいひとで
ぼくを最初から最後まで,Aのフィルターを通してでしかぼくを見なかった
あっさりと,ぼくが書いたモノだと見破ってそして見誤った
悲しいひとだ

そんなつもりなんかさらさらなかったとぼくが否定することは
またAにぼくを投下することになるからやめた
ぼくへのわずらわしさなんて
Aのとりまくいろいろが溶かしてすぐにでも忘れ去るだろうからだ

ぼくへ与えられた数々の傷なんかどうでもいい
誤解がたくさんお互いにあったけれど
それだってどうだっていいんだ
傷ついたけれど
ぼくはAをもともと嫌いだったから,べつにいいんだ

ぼくは,ぼくの書くものを読んでくれるひとのほうが
はるかにぼくにとって重要なんだ
なぜなら,ここが唯一
ぼくが,そのまんまのぼくでいられるところだから


自暴自棄かもしれない
みなにぼくという人間を嫌って欲しいと言ってるに等しい行為かもしれない
そのとおりに
ここをみなが去って行くかもしれない
ひとりひとり,ぼくから去って行く
それを長年肌身に感じ続けるより
いっそのこと,今ぼくを嫌いになればいいという
衝動なのかもしれない

それでもぼくにとっては
ここは大事ななくしたくない場所なのです
だれも
いなくなっても

みなに,いてほしいと,願って
甘えていたいと思っているんだけれども

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