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裏ケロ

日記とかつぶやきとかこだわり話とか~

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2025/06/17(Tue)15:23

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さとしっち?おおのっち?

2020/04/21(Tue)00:09

こんばんは~
いきなり思いついたのよ。たまごっちを大野でやろう。て。
育成ゲームなんだけど、失敗するのがおもしろそうって。
ちょっと、今日書いたのをあげてみようと思う。
気づいたんだけど、最初さとしっちだったのに途中からおおのっちになっちゃってる(笑)

まっ。楽しんでくれたらうれしいのさ~ほのぼの系ですよ。


拍手[5回]



(妄想:さとしっち)

----たまごっちを知っていますか?----
え~、ウィキペディアによりますと、バンダイから1996年に発売されたキーチェーンゲームで、
画面の中に登場するキャラクター(たまごっち)にえさを与えたり、糞の掃除をしたり遊んであげたりして育てていく育成ゲーム。
こまめにコミュニケーションをとれば機嫌がよく、怠ると機嫌が悪くなるらしい。
育てていくと、おやじっちなどに変身し、体重なんかも変わるみたいだ。
産卵だの家でだの幼児期だの思春期だのいろいろ演出があるらしい。
なんと2016年発売のたまごっちみくすでは、たまごっち同士が結婚して子孫を残す機能もついたとか。
----------------------


さとしっちを育ててみよう!


えさをあげるよ~
うんこもきれいにしてあげるねぇ~


あっほら、小さいさとしっちが喜んでる!
ケツ振ってやわらかそうなほっぺたでにこ~てしてる!


たまらん~
えさを与えまくっちゃう!


ほら、ほら!すっげぇかわいい!


 


・・・なんてこった。太ってしまった。


それもかわいいが、太りすぎだ。まんまるだ。


しかもエサを与えることに専念しすぎて糞があちこちにたまり
さとしっちの機嫌も悪い。単に思春期なのか?


おーい、さとしっち!おーい


・・・・


無視かい!!!!!!
こっちを見ようともしねぇ!!!!!


ほらっうめぇもんやるからよ、こっち向けって!


・・・・・


無視かいっ!!!!!!!!!


 


しかし、このさとしっちは自分で目標を見つけたのか
勝手に踊りだした!
踊りを極めようとしだしたのか、はまったのか踊りまくる。
そして痩せていった!


みるみるうちに、ビューティホー
っていうかなんかエロい!!!!


さとしっち~おい~~~~~


・・・・


無視だよ。


しかしエロい。


手ぇ出していいもんか
ていうか、出してしまいたい!!!!


もともとのむにむにの素材に加え、
踊りで鍛えられた肉体美。
キツそうなのに柔らかそうなケツ。


 


 


えいっ!


いだぁい!


あっしゃべったぞ


えいっ!


いだぁい!やめっ


えいっ!


いってぇーーーーんだよ、クソが!!!


なんと無理矢理犯そうとしたら、あまりの狭さにどうにもならなかったあげく、
キレて(ケツが切れてじゃなくて、ぶちキレて)ちらりともこちらを見ないまま家出。
帰ってきませんでした。
おおのっち~~~~~~俺はおおのっちロスだ~~~~~


 


~セカンドトライ~


さとしっちをかわいがる。
とてもとてもかわいがる。
かわいいけど、エサのやり過ぎは注意。糞のお掃除もこまめにやる。
踊ったら褒める。
かわいいとかわいいと言う。なでなでする。


いい感じだ。
撫でると、ふにゃ~ん、てする。
寝てるときもまぁるくなって、超かわいい。


おなか、すいたよぉ


上目遣いでおねだりしてくる。くくくく。
超かわいい。
これが欲しいの?


ほ、しい、よぉ~~~~くれよぉ~~~~おいらはらへったよぉ~


超かわいい。


俺のこと大好きって言ってくれたらあげる。


うん。俺、言う。だいすき!


うおおおおおおおおおお!おおのっちが俺のこと大好きだって言った!!!!


撫でてやろうな~舐めてやろうな~


いやっ!やめてっ!


あれ?舐めるのはいやだったみたいだ。
ふてくされて背中向けて座っちまった。
ゆっくり育てなきゃな。
舐めるのはもうちょっと我慢だ。


こまめに掃除。こまめにエサやり。
へんな食いもんにはまったりしてるが甘やかす俺。
踊ってるとずーっと踊ってる。なかなか上手いんじゃないのか?


やはり思春期が来た。


無視。ひたすら無視される。
しかしクールビューティー。髪の毛さらっさら。
エサはちゃんと食うが、俺を見もしねぇ。
食ったらぶって屁ぇして、うんこして俺を無視して踊り出す。


いいんだ。うんこしまくって無視してようがおおのっちは魅力的だ。
今はただ眺めるので満足していよう。
そのうち思春期も終わるさ。


くそっ
なんか友達かなんか作りやがって
当てつけのように俺にイチャイチャを見せつけてきやがる。
おおのっちは俺のものなのに、そいつは俺のおおのっちの肩を抱いて俺を笑う。
しかしだな。
お友達はタメだけあって、経済力がないだろう?お掃除能力だってないだろう?
そのうち捨てられるさ。おおのっちはうまい飯とお部屋と服をきれいにしてくれる男になびくはず。
ま、将来的にはセックステクニックがある男のトリコになる予定だが。それはもちろん俺のことだが。


俺はひたすら指をくわえて待つ。
おおのっちの身の回りのお世話をして、お食事を用意して待つ。


ほらな。
どうやらおおのっちはそいつを捨てたらしく
また一人の世界で踊り始めた。


くそ!
なんでだーおおのっちー
また男を作りやがった!!!!べったべったしやがって!!!!!
しかも複数!?
おまえは小悪魔なのか!!!!!!


おおのっち!初めての男は俺だぞ!それは譲れない!
クスクス俺を振り向いて笑うおおのっち。いつの間にそんな色目を使うようになったんだ!
俺はおまえがイケナイコにならないために、
じみ~~~~なパンツを穿かせてるが、それにすがるしかない!
そんなパンツじゃそいつらの前で脱げやしないだろ?
派手に遊びまわりやがって!


ねぇ、俺シチュー食いたい。


ちょっと思春期は脱したのか、しゃべりはするようになった。まだ生意気だが。


俺はひたすらおおのっちのお世話をした。
涙ぐましい下心ゆえの努力だ。


ふにゃぁ~~~~~~


あっ。
おおのっちが風邪をひいてしまった。
真っ赤なカオしてのびちまってる。


だいじょうぶかぁっ!死なせないぞ!本懐遂げるまでは絶対に!!!!
こんなくそかわいい生き物を死なせてなるものか!!!!


俺はかいがいしく面倒をみた。
こまめに水分を取らせ、ほんとうは口移しであげたかったがまだ怖かったので
ペットボトルにストローを刺して飲ませた。
額には冷やしたタオルを何度も変えてやった。
何度も服を換えて、そのたびにカラダを拭いてやった。
もちろん凝視した。
ああ、いつの間にかおまえは立派な男になってたんだな、なんて思いながら。
はぁはぁ荒い息を吐くおおのっち。


くるしいよぉ たすけてよぉ くるしぃよぉぉ


涙目で訴えるおおのっち。


弱ったおまえを前に固くしちまう俺っち。しょうがないだろう。罪深いのはおまえだ。
俺はひたすら看病をし、
台所に水を汲みに行っては、おおのっちの目を盗んで自己処理をし、
おおのっちにまた水分をとらす。


どうだ?おかゆなら食べられそうか?


うん~たべる~


弱々しく答えるおおのっち。でもなんか甘えた感じの声。感動に震えてしまう。


ほら、持ってきたぞ。熱いからふーふーするからな。
ほら、クチあ~ん、して


あ~ん


うっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんちゅぅ破壊的なかわいさだっ!!!!!!
思わず噴火するかと思ったぞ。思わずこっちがゲームオーバーするところだった。


俺は少しずつおかゆを与える。
おおのっちは素直にクチを開け、もぐもぐもぐもぐ咀嚼する。ああかわいい。
そしてパジャマの胸元はムラムラを抑えるのに苦労するほど色気が蒸発している。


果物も食うか?


いる~ちょうだい~


もう俺このまま死んでもいいかも、てうっかり思うほどのおねだり。


 


ありがと。俺、あんたのおかげで元気になった。
なんか俺、いままでほんとなんか、ひどかったよね、あんたに。ごめんね。
いっつも俺にすごいよくしてくれてたのに。


おおのっちがなんと、改心までしてくれた。
俺は目に涙をうかべて、いやいいんだ、俺はおまえがかわいいんだ、と言う。


そしておおのっちはちゃんと毎晩帰ってくるようになった。
遊びまくってたときは朝帰りなんてめずらしくなかったんだよ。涙目。


俺はせっせとおおのっちのお世話をし、話しかけたりした。
おおのっちは日々成長していった。身も心も。そう。身も心も。


あのさ


うん?


あのさ・・・・俺、実は今日・・・・たんじょうび、なんだよね


知ってるさ。当然だろう?


ほんと?


ほんとさ、何か欲しいものでもあるのかい?(あんたが欲しいって言ってくれぇええええええええええええ)


 


俺、ちょっとはオトナになったじゃない?
だから・・・じぶんでちゃんと、ちょこっとでも働いて、あんたに食費だけでもさ、払ったりしたいっていうか


そうか。おおのっちはえらいな。(俺のこと親だとか思ってないよな?ハラハラハラ)
そうだ!俺の誕生日にはおおのっちが俺にプレゼントくれよ(もちろん、それはおまえだ)


え?いいよ?んふふ。そっか俺そういや、いままでしたことなかった。
なんでもゆって?俺、俺にできることだったらするし。


まじかっ!!!!!!!!


うわっ声でか!そんなうれしいんなら、いままでもゆってくれりゃよかったのに。


おおのっちはよく笑うようになった。ツボにはまると甲高い声で笑ったりする。
ふだんもふにゃふにゃしてる。
ソファでごろごろもしてる。かわいいことこのうえない。かわいい盛りだ。”もり”じゃないぞ。”さかり”だぞ。
といっても、”さかりのついたネコ”の”さかり”じゃないぞ。それもまた一興だがな。


おおのっち、俺は夢想してるんだ。
おおのっちが俺に手をのせてくれる日を。そっと俺の手でも肩でも腕でも。
だんだん触れ合いが増えてって・・・
いつになったら俺の長年の妄想が実現するんだろうな。
晴れて恋人同士になれたら、いっしょに風呂入っていっしょのベッドで寝たい。
待ち遠しいよ。その日が。
おまえが淫乱になる日もこっそり(もっこり)期待させててくれ。


 

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No.583|書いてる途中のヤツ(小説)Comment(1)Trackback

Comment

よかったら見てみて!

2020/04/22(Wed)02:49

おおのっちいいね!久しぶりにケロさんの小説が読めて嬉しかったよ。
癒された!
YouTubeに大野がひたすら食べるっていう動画があるんだけど、超かわいいからよかったら見てみて!
2004年くらいの大野かな?
大野智 いいね! って検索したら出てくるよ!

No.1|by N|URLMailEdit

Re:よかったら見てみて!

2020/04/22(Wed)23:26

ありがとっ!
すごい癒やされたっ!大野はまわりのひとを幸せにするよね。
ありがと~~~う
あと読んでくれてありがとね。おかげで書けたんだよ。
Comment Thanks★

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