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2025/06/19（Thu）21:34
母や姉が好きで家にダーと並んでいた、というのもあるんですが
ぼくが読んだのはむしろ、学生時代食事に通ってたとこででした。
そこは、マスターがひとりで切り盛りしてたせいで、注文してから食事が終わるまで１時間掛かるのもザラでしたし、メニューなんかなかったんですが、昼も夜もよく通いました。
そこは我々食べに来る人間が持ち寄りで漫画の蔵書を増やしたり曲を持ってきたり、運ぶのを手伝ったり
レジも勝手にやるようなとこだったんですが、
そこでぼくは幅広い漫画を読んだわけです。あるときは『沈黙の戦艦』でしたし、あるときはその『ガラスの仮面』だったりね。『墨攻』のオヤジとか大好きでした。
そこはフレンチなんですが、メインはぼくたちみたいな時間の使い方が風変わりな男と留学生連中で
なんかそんなマニアック臭が強かったのか、女性客やカップルは少なく、そして『ガラスの仮面』は意外に男連中の間ではまってるやつらが多かったです。
ぼくもそんなひとりになってしまい、実家で女性陣が『ガラスの仮面』話題に盛り上がっていても耳に入っておりません、と、そ知らぬ顔を貫いておりましたが内心は、わかるわかるぅ～ってなっていましたよ。
なもんで、ご存じない方には恐縮なんですが、大野をいろいろ知ったとき、この漫画の主人公にすごく似ていると驚いたものです。この主人公はですね、チビで平凡な容貌、おばかちゃんの少女がいったん演劇となると豹変する、つー天才タイプで、まぁ、本能で演じるんですよね。で、大抵の漫画と同じく、ライバルがいるんです。
天才と呼ばれ、映画監督の父と大女優を母にもつサラブレッドちゃんが。
しかし彼女は実はものすっごい努力の塊なんですよね。
演じるにしたって調べまくり分析しまくりで、対極的なんです。美しく聡明でね。
・・・・・んでまぁ、先週のアラシちゃんに、ヨネクラリョウコさんがゲストで来て、
“ジャジャン”という効果音にあわせ、運動神経の良さをアピールするというお題がありましてね、
５人がそれぞれやるんですが、それを見ていると、この漫画を思い出したわけです。
あのねぇ、もーそんなん読んだの、１０年以上まえのことなんでねぇ～
何巻、とか詳細はわからないの。当然手元にあるわけないし。
だから、だらけた説明にはなるんだけど
上述した卓越した演技力を持つ二人がね、伝説と呼ばれる“紅天女”っつータイトルの演劇のヒロインの座を掛けて競うわけなんですが、その役を体得する目的で、梅の谷とかいう片田舎に行くわけですわ。
その超自然の中で、『火・水・土・風（・・・こんくらいだったっけ？）』を演じるお題を出されるんだわー。
それに対して、例えば『火（ファイアーです）』なら、片方は火を現す踊りを。もうひとりは火自体になろうとする、とかね。それぞれが解釈とか感じ方とかカンカクとかいろんなのの違いが出ておもしろいんですが、
それっぽかったの。
前置きが長すぎて、何を語ってんだか、薄くなっちまってるんだけどー。
大野のはね、“truth”が元になってるような動きでした。
実際、その効果音が似てるから。"truth"の、最初、大野がまんなかで、セクシーな動きしてるとこに
胸に手を置いてドクン、みたいな振りがあるんですね。何度かこの曲の中でこの振りは出てくるんだけど。
でね、
お題をだされて、みんな頭で考えて、前に出て、で、本番なんです。
頭のシミュレーションだけで、動いて修正とか確認ができない、て状況。
そこがね、すごいし、センス出るし、経験とかね、カメラの効果とかね、
“ジャジャン”の音まで止まっていて、音で初めて動く人もいれば、
大野は、その前から予備動作があったりねするんです。
最初のポーズをどうするか、とか、
こういう動きをやろう、と思ったとして、その先もね
大野の場合、メインのドクン、な動き以外に、最初のポーズ、メイン動作に至るまでの
指やら体の動きがあったりするんですよ
松本君は、ただ動いて、音の時だけ、カメラに視線を向けるというもの。
二宮君が一番、意外だったんですが、
音に合わせて、肩の脱臼を外すというもの。
この二人、よけいな動きなしのごくシンプルな最小限の動作なんですね。
今回のこのお題こそまさに演技の反射神経！みたいな～
すごくねぇ～～～～こういう、なんていうんだっけぇ～
エチュード？お題を出されて適切な演技をする、ていうのおもしろいよね！
いろいろ見たいなーと思いました。
で、先週も、忘れていてサイトを探すはめになりましたんで
今週は録画しよう！と思っていましたが・・・・・気づいたらもうとっくに終わってる時間でした・・・・・
まーそういうわけでね・・・・・・
そういうわけなんですわ・・・・・・・
そういえば、忌野清志郎さんてお亡くなりになってんですね。
ぼくのごく親しい人と同じ命日です。だれかミュージシャンが亡くなったというニュースが流れたのは
耳に入っていたんですが、彼とは知りませんでした。
自分が知っている人が亡くなっていくと自分も年だなぁ、と思いますね。
おっいけない。暗い終わり方になっちまう。これだからじじいはいけません～
今、書いてるやつ、もうそろそろ終わります。
なんか常にどうなってんのかわかんなくなってる回でしたね・・・・
いま、体勢がどうなっとんやねん！床か？ベッドなのか？寝てんのか起き上がってんのか？
書いてアップしては、あれ？と毎度思う回でございました。ほんと～
あせってごまかし文を次に入れるはめになったのも何度か。
暴露しちゃうと
『・・・届きゃしねーだろーが、翔君のお口まで、俺のチンコが。』
のとことかね。
あ・・・・・やばい、コレ、届く状態にない・・・・てあせって付け足したんでした。
よっく読むとおかしいとこいっぱいかもしれないな・・・・
一気に書かないからそういうことになるんやねん！
暑いけど～水分補給、ちゃんとしてね～
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