あのですね、今日、例のインフルエンザの予防接種に行きました。
ありえないことに、
ぼくが行ったら患者がひとりもいねぇ!
いやあのね、ほんとそこ、いつもわんさかなイメージの皮膚科なのに
いつも閑古鳥なの。
やぶなんだろうな~
でも空いてるから大好きで、インフルエンザのこの時期はどうかな~
てね、しかも夕方6時っすよ?混みまくりタイムじゃないすか。
やっぱり!て笑ったけども
すぐ10人くらいどやどややってきて、あっ単にウンがよかったのかな、てちょっと失礼だったのかも。
それがさ、
戸を開けた瞬間、耳に聞こえてきたのは
“も~~~お~~んすたっ!”
だったの!
・・・ま、ユーセンでしょ、最近スーパーでもどこいっても嵐の曲だよね、て
不思議にもおもいませんでしたが
待ってる間ずーっと
あのー
アルバムでしたね。
・・・やっぱり、普段はやってないんだよ。この病院。
で、暇だから、受付のおねぇちゃんの大好きなこのアルバムを掛けてるんだよ!
ぼくがキッ・・・てドアを開けるまで
ウチワ振ってたんだよ!
てね、思いました。ウン。ぼくも静かに待ってる振りして
ずーっと耳をそばだてて聴き入ってたからね。ぼくが一番きゃーきゃーだったんだろうと思うけどもね。
医者がさ!
ぼくがほいって腕を出すでしょ。
そしたら医者が、“・・・・痛いよ?”
て言うの。
アホか!ぼくはコドモか!てなるでしょ。
ま、暇すぎるんだと思います。いつも言うことおかしいから。
いつもね
お日様がダメなんですぅ~
てぼくが行くとね、“フィンランドあたりに転勤しなさい”て言うの。
そういう先生なの。
でももうぼくは仕事帰りだったんで気持ちも軽かったんでね
怖いて顔、眉間に皺よせて、ちょっと冗談ぽくつくってみせましたら喜んでました
“泣いちゃだめだよ~~~”
て
うれしそーに注射針を近づけてね。
ぼくはどういう風にまわりの人間は見てるのか知らないけども
心のなかはかなり冷めてるんで、
じーと興味津々に観察してました。
おもしろくって!
みなさんも風邪に気をつけて、あ!今ちょっと風邪ひいててね
流行ってるんじゃないですか?気をつけてーッ!
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